事業用物件のお困りごと
造作とは壁・床・天井・カウンター・看板などの固定されている内装、テーブル・イス・厨房機器などの備品を表し、入居時に譲り受けた物・入居者が設置した物等全ての内装・什器・備品の総称です。
その造作を今使っている状態のまま、次の入居者(テナント)に引き継ぐことを言います。
閉店する際には、スケルトンにして大家様に明け渡す契約になっていることが多いのですが、
大家様の了解を得たうえで双方合意した値段で売買することにより、明け渡し時に発生する
スケルトン工事費用等の経済的負担や発注手続による手間を軽減することができます。
コンクリートの場合
造作
木造の場合
物件を調査・査定しお客様の状況に合った売り出し価格や売却方法をご提案いたします。
お店の売却をお任せいただくには媒介契約の締結が必要になります。売却を決断されたら、媒介契約書の内容をご理解のうえ、ご契約頂きます。媒介契約締結後、すみやかに募集に入ります。
お店の売却を成功させるためには、ご売却物件の情報をできるだけ多く購入希望者に伝えることが重要です。当社ならではのノウハウと、多彩な情報網を使った募集で、お客様の大切なお店の売却を強力にバックアップいたします。
多くの賃貸借契約書は退去時に原状回復(スケルトン)義務が原則となっている為、いくら高額の購入希望者が見つかっても貸主様の承諾を得なければ売却はできません。
賃貸借契約前に店舗資産譲渡契約を行わなければ、売れるべき造作の所有権が先に移転してしまいます。
賃貸借契約と売主様の解約手続きを同時に進めることが一般的です。
物件の引渡し時には、各種契約・取引先の清算、売却物件設備の動作確認、清掃、整理、ゴミ廃棄が必要です。
残代金の受領と物件の引渡しのスケジュール調整は、当社が最後まで責任を持って行います。
「空き店舗」「事務所」「入居率の悪いテナント物件」、「手直しが必要な不動産」、「古い住居つき店鋪」、「大きすぎる倉庫」、「駐車場がない店鋪」、「社宅」等々、少々難しい物件…。エコスマは「この状況で借り手がつくの?」「こんな物件借り手がつくの?」という、大家様のお悩みを様々な角度からご提案することで解決してきました。解決する度に、「税金だけかかっていたので、助かった」「賃料が入ってくるから嬉しい」、と大変喜ばれております。不動産の有効活用の方法は、入居者様によって異なるものです。エコスマは入居者様のニーズとテナントをマッチングさせる知識と実績、そしてノウハウを創業以来蓄えてきました。昨今、テナント活用の状況、環境は多様化してきており、ニーズも多様化しております。放っておくと固定資産税のみかかり、建物の痛みの進行も早く進んでしまいます。入居していれば、賃料も入ってきて収支もプラスになります。
今一度、お持ちの不動産を「早く」「有効に」活用してみませんか?お持ちの不動産でお悩み等ありましたら、是非お気軽にエコスマまでご相談ください。
Q. 空いている店舗があるが、貸すなら手直しが必要で、最初にお金がかかるのでは?
A. 住居と違い、店鋪の内装工事は原則借主様のご負担にて行って頂きますので、ご安心ください。
Q. ずっと使っていない社宅があるのだが……。
A. 高齢者が増えている今だからこそ、介護施設として賃貸してみませんか?エコスマには実績があります。
Q. 大型の倉庫(工場)を持っているが、この時代に需要があるの?
A. 経営の合理化等により、倉庫を集約している企業様も多数お見えです。また一宮・稲沢にはICがありますので、お探しの法人様もお見えです。
Q. トイレが無い倉庫でも貸すことができるの?
A. 建築業の方で、道具・材料置場のみでも使用が可能です。
Q. 空いている土地があるが、有効活用はできないのだろうか?
A. 立地等によりますが、事業用定期借地や建て貸しの需要があります。
Q. 駅の近くで古くてボロボロの借家があるのだが、何かいい活用方法はある?
A. 飲食店鋪としての需要があります。住居にとらわれずに、他の用途でのご提案が可能です。
Q. 現在貸しているのだが、入居者が滞納していて困っている。
A. 管理を任せて頂ければ、大家様の手を煩わせることなく、エコスマにて対応致します。
Q. 貸すのは嫌だが、売りたい店舗・事務所・倉庫がある。
A. ご自身で利用されるお客様を見つけることは勿論、入居者を見つけて、収益物件として投資家にご購入いただくというご提案も可能です。